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club-kiritansu’s diary

倶楽部 桐箪笥へおこしやす!

ちょっとしたパーティーない説

 

四条通も似つかわしくないクリスマスモードの最中。

こちら「倶楽部桐箪笥」でもお祭りムード・・・でもなさそうですね?
 

 

色無地ちゃん:以下 無

「もうすぐ今年も終わっちゃうねー。クリスマス?なにそれ?美味しいの?!って感じー。もう、みんなで集まってパーティとかもしないしねぇ・・・」

 

無:「…そもそもさぁ、ちょっとしたパーティーって、なくない?!」

 

 

小紋ちゃん:以下 小

「わかる!!!それ、すっごくわかるよ!色無地ちゃん!!」

 

小:「あたしたち小紋もさ、決め台詞でよく言われるんだけど、ちょっとしたパーティってなに?!って、実は思ってる(笑)」

 

 

無:「そうそう(笑)そんなパリピいないよねー」

 

 

小:「【販売員】これだとぉ〜ちょっとしたパーティーにも着ていけますからぁ〜オススメですよぉ〜」みたいなね!(笑)」

 

小:「なんかさ、その場の雰囲気で『ちょっとしたパーティー』がある気がしちゃうんだよねぇ。でも良く考えてみて!!ここはJAPAN!!毎週末パーティー開いちゃうアゲージョなみなさん、そんなにいないですからぁー!」

 

 

無:「私もさ、基本地味じゃない?アレ言われるとスーンってなるんだよねぇ・・・」

 

無:「アレンジききますよ〜コーディネートの幅広がりますから〜って、たしかにそうなんだけど、やたら推してくる『ちょっとしたパーティー』っていうフレーズの方に過敏に反応しちゃう。」

 

 

紬ちゃん:以下 紬

「・・・色無地さん姉さんも、小紋さん姉さんも、お二人とも羨ましいですよ。私なんて、『紬』っていうだけで・・・晴れ着にはなれないんですから。」

 

 

無:「えー?!なんで?紬ちゃん、高いのに?」

 

 

紬:「どんなに高くても所詮、紬は紬って、普段着としてしか認めてくれない人が、ある一定層いらっしゃるんですよね・・・」

 

紬「私は、大島紬であることに誇りをもっていますから、成人式も大島紬の振袖で参加しましたけどね・・・。やっぱりね、いい顔しない人もいるんですよ。」

 

 

小:「どうして身に纏っているか、その心意気も知らないでさ、勝手に自分の尺でなんでもかんでも言う人、ほんと多いよね!めんどくさ!」

 

 

無:「そういえば、あのどんつきの倶楽部のママ、たしか牛首紬(うしくびつむぎ)だったよね?あの紬もすごく高いけど、なにが違うの?」

 

 

紬:「そうですね、牛首紬は【日本三大紬】とも言われてる紬の産地名であり、ブランド名なんですけど、特に牛首紬は友禅が施された訪問着が良く出回ってて、見た目も華やかで光沢がありますから、『ちょっとしたパーティー』にどうですか?(ニコッ)って言うのがアドバイザーの常套句ですよ。」

 

無/小:「でたー!『ちょっとしたパーティー』(笑)」

 

 

黒留袖ママ:「あんたら、よそんとこのママの事、あんまり言うたらあかんぇ。」

 

 

無/小/紬:「あ!ママ、はぁーい!気をつけますぅ。」 

 

 

 

・・・バタバタバタ

 

訪問着さん姉さん:以下 訪

「色留袖ちゃん!スーさんのパーティー、今日やったなぁ?」

 

 

色留袖ちゃん:以下 色

「やだぁ、訪問着さん姉さんたら、鈴木の旦那さんの会でしたら明日ですよぉ。」

 

 

訪:「えー?!スーさんの会って明日やったんか?あかんわー。丸さんの会とかぶってしもてるわ。行かれへんわー。困ったわぁ、どないしょ。。。」

 

訪:「毎日毎日あっちこっちでパーティーしはるし、ほんま師走はせわしなくてかなわんわぁ。」

 

 

 色:「訪問着さん姉さん!早く早くぅー。今日は大将のお席ですよ!MKさんもう待ってはりますぅー。」

 

 

バタバタバタ・・・

 

 

無/小/紬:「(・・・訪問着さん姉さんだけは別次元だわ)」